服を洗濯した後、どうやってクローゼットにしまっていますか?キレイに畳んで収納ケースに入れていくのは、結構面倒ですよね。
一人暮らしならもっと楽して片付けちゃいましょう。ハンガーに掛かったままの服をそのままクローゼットに掛けて収納するのをおすすめします。
普段着をハンガーのまま収納するメリット
メリット1:洗濯した服を毎回畳まなくていいから楽
服を畳んでケースに入れるのに比べ、乾いた服をそのままクローゼットに移動させるだけなので圧倒的に楽です。
洗濯物を干す時は物干し竿にずらっと並べていると思いますので、両端のハンガーをぐぐっと真ん中までスライドさせて洗濯物を一箇所に固めます。そのまま挟み込んで持ち上げ、クローゼットまで移動させればそれで完了。
洗濯物を取り込むのも一瞬でできるようになります。
メリット2:着替える時に服が選びやすい
収納ケースに服を入れてしまうと、いまどの服がどこに入っているのか分かりにくくなってしまいます。
服の種類によって場所を決めたりするのもいいですが、それも面倒くさいですよね。私も収納ケースの引き出しを上から順番に開けていって探したりしていました。
一方、ハンガーで収納していると服の場所がひと目で分かります。朝の忙しい時間でも、さっと着替えることができますね。
メリット3:靴下や下着などの小物にも応用できる
靴下は2枚1組にしてくるっと丸めたり、下着は小さく畳んで収納したり、これも結構面倒じゃないですか?
靴下や下着などの衣類は、洗濯ばさみがたくさんついたハンガー(ピンチハンガーと言います)を使って干しますよね。こちらも干したままの状態でクローゼットに吊るしてしまいましょう。
下着をむき出しの状態で吊るしておくのはちょっと抵抗があるかもしれませんが、自分しかいない一人暮らしだからこそですし、クローゼットを閉めておけば来客時も問題はないです。
靴下は干す時に2枚ずつ並べておけば使用する時もわかりやすくなります。
ハンガー収納に必要なアイテムは?
ハンガー収納をするにはそれぞれの衣類に合ったハンガーやアイテムが必要になります。
掛けるところが足りない時は突っ張り棒で追加
ハンガー収納をするには、まずハンガーを掛ける棒が必要です。
普通のクローゼットであれば1本はついていると思いますが、古い押し入れのようなタイプだったり、スペースが足りない時は突っ張り棒を使って追加しましょう。
クローゼットの形によりますが、奥行きが広ければ前後2段階に棒を設置したり、横にスペースが広ければ棒をクロスさせるように設置するのがおすすめです。
たくさんの衣類を日々掛けかえることになるので、強力タイプと書かれた突っ張り棒を使うと安心ですね。
ハンガーはいろいろ掛けれて薄いものが便利
ハンガーは幅が薄ければたくさんの服を掛けられます。
Tシャツやパーカーなどのトップス以外にも、いろんな衣類に使いやすい多機能タイプがおすすめです。
ズボンやスカートには挟めるクリップハンガー
ズボンやスカートはこちらのクリップ式ハンガーで挟んでしまいましょう。タオルや帽子など、挟むことができるものなら何にでも使えるので便利です。
ピンチハンガーはクローゼットに入れても邪魔にならないサイズで
こちらは靴下や下着を干すためのピンチハンガー。クローゼットにそのまま入れることを考えて、コンパクトなものを選びましょう。
こちらステンレス製のオシャレなピンチハンガーは37センチ×30センチとなっています。