生活リズムや食生活が乱れがちな一人暮らし。自分の体は自分で管理しないと、いつの間にかお腹に見知らぬぜい肉が・・・なんてことも。
今回は一人暮らしだからこそ1台持っていてほしい、体重計を紹介します。
一人暮らしは生活が乱れる要素がたくさん
一人暮らしを始めるタイミングって、大学生活や社会人生活を始めるタイミングが多いですよね。
コンビニ飯や外食が増えたり、友達や会社の同僚と飲みにいったり、夜遅くまで遊んでたり仕事していたり・・・新しい環境で生活リズムが崩れがちになります。
そんな生活で怖いのが体重の変化。日々の変化に気をつけていないと、あっという間に太ってしまうということも珍しくありません。
実際、私の友人も一人暮らしをして太ってしまった人がちらほら・・・。
逆に自分で完全に生活をコントロールできるので、食生活や運動量を見直して以前より痩せた人もいますね。
一人暮らしの体重変化は本当に自分次第なんです。
体重計は毎日乗ることに意味がある
自分の体重をコントロールしていくには、まずは毎日の変化を把握することが大事です。
毎日体重をはかることで「久しぶりに健康診断に行ったら○キロも太っていた!」という急激な変化を防ぐことができます。
意識的に生活を変えなくても、毎日の体重を把握することで「ちょっと食べすぎたかな」「運動したから少し減ったな」というような小さい変化が可視化されます。
こうすることで自分の生活と体重との連動がわかり、自然と良い生活を意識することができます。
少し面倒でも1日1回、体重計に乗ることを心がけましょう。お風呂上がりなど、決まったタイミングで乗るように習慣づけると良いですね。
体重以外の指標は必要?
体重計には体重以外にも、体脂肪率・BMI・ 内臓脂肪レベルなど、様々な指標が存在します。
体脂肪率や内臓脂肪レベルは、体重だけではわからない脂肪の状態がわかります。
例えば、体重は標準の範囲内であっても、筋肉量が少なくて脂肪量が多いと、これらの数値が高く出たりします。
あまり細かは指標は必要ないかもしれませんが、 体脂肪率・BMI・ 内臓脂肪レベルぐらいであれば安価な体重計でも計測することができます。
一人暮らしにおすすめの体重計を紹介
毎日体重計に乗るためには、いちいち出し入れするのではなく出しっぱなしにしておきたいですよね。
とはいえ、一人暮らしの部屋は狭く、少しでも空間は広く保っておきたいもの。
そんな一人暮らしにぴったりな、コンパクトサイズの体重計をメインに紹介します。
体重計と言えばタニタ!コンパクトながら高機能な体組成計
体重計と言えばやっぱりタニタですよね。
幅31.6センチ×奥行21.7センチのコンパクトサイズながら、体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢といった指標が測定できます。
基礎代謝量は一般的な生活で自然に消費されるカロリー量で、ダイエットには欠かせない項目です。
ディスプレイが大きくて視力が弱い人でも見やすい設計。普段はメガネやコンタクトでも、お風呂上がりだと裸眼だったりしますからね。
ボタンを押さなくても乗るだけで起動するのも地味に便利です。
オムロンの体組成計はさらにコンパクトでスタイリッシュなデザイン
こちらも大手メーカー、オムロンの体重計。
サイズは先ほどのタニタ製よりさらにコンパクト。 幅28.5センチ×奥行き21センチとなっています。
体重、体脂肪率、体脂肪率判定(4段階)、BMI、内臓脂肪レベル、内臓脂肪レベル判定(3段階)といった指標で測定が可能です。