仕事や大学から帰ってきた一人暮らしの部屋。せっかくの一人暮らしですから、誰にも邪魔されずゆっくりくつろぎたいですよね。
とはいえダイニングチェアやソファはサイズが大きく、一人暮らしの部屋にはなかなか置きにくいですよね。そこで今回は、狭い一人暮らしの部屋にもコンパクトに置ける、便利な座椅子を紹介します。
一人暮らしの部屋でくつろぐ方法
私は一人暮らしの部屋でくつろぐ方法は大きく2パターンあると思っています。1つはベッドやカーペット・ラグの上に寝転がること。もう1つは背もたれがゆったりしたイスにもたれかかることです。
寝転がるのは最高だけど、デメリットもあり
一番いいのは寝転がることで、好き勝手にごろごろすることは一人暮らしの醍醐味でもあるのですが(笑)寝ながらだとテレビが見にくかったり、本が読みにくかったり、何でもできるわけではないんですよね。
また、あまり長時間同じ姿勢でいると体を痛めることも。これは私的にはあるあるで、うつぶせ状態でスマホを長時間いじってよく背中が痛くなってます(笑)
座っていればだいたい何でもできる!
対して、イスに座っていると大体何でもできます。
テレビも見れる、スマホもいじれる、本も読める、パソコンもできる、ご飯も食べられます。要するに、くつろぎながらも何か触る場合にはイスが最適なんです。
ただ、 一人暮らし用の部屋はワンルームや1K(部屋1つとキッチン)の場合がほとんどで、あまり広くありません。
本当はゆったりしたソファやダイニングチェアを置ければよいのですが、スペース的に厳しいですよね。さらに、これらの家具はお値段も高めです。
座椅子は省スペースで安いから一人暮らしに最適
そこでおすすめしたいのが座椅子です。座椅子はサイズがコンパクトでお値段も安いので、一人暮らしの狭い部屋にも置きやすいです。
座椅子は折り畳めるタイプもありますので、不要な時は折りたたんで収納したり部屋の隅にコンパクトに置いておくこともできます。
また、大きな家具を狭い部屋に置いてしまうと圧迫感がありますが、座椅子だと高さも低いですからその心配もありません。
こたつや背の低いテーブルと組み合わせることで、ご飯を食べる時や勉強・パソコン作業をする時にも使えます。
背もたれだけでなく、座面(座るところ)にもクッション性がありますので、床やラグ・カーペットに直接座るよりも長時間疲れずに座ることができます。
テレワークにも座椅子が超便利!
新型コロナウイルスの影響で、自宅でテレワーク(リモートワーク)をしている人も多いですよね。
仕事用のデスクや椅子の整ったオフィスと違い、自宅での長時間の仕事は気をつけないと体を痛めてしまいます。
特に一人暮らしだと机+椅子の組み合わせさえ持っていない人が多いはず。そんな時も座椅子が便利です。
こたつテーブルのような低い机しかない場合でも、座椅子があればかなり快適に仕事ができます。
座椅子を選ぶ時のポイントは?
座椅子を選ぶ時にチェックしたいのは以下の点です。
- 部屋に置けるサイズか
- 背もたれ部分が長いか短いか
- リクライニングの有無
- 折りたたみ可能か
- デザインが部屋に合っているか
- 座面のボリューム感
座椅子にも大きめのもの、コンパクトなものと色々種類がありますので、必ずサイズを確認してシミュレーションしてみてください。
背もたれ部分は頭ぐらいまである長いタイプと、肩より低めの短いタイプがあります。長いほうがリラックスできそうですが、低めのほうが部屋の中で邪魔になりにくいです。
リクライニングや折りたたみは好みですが、必須ではないと思います。あとはデザインとボリューム感(もこもこしてるかフラットか)など、好みのものを選んでください。
一人暮らしにおすすめの座椅子を紹介
アマゾンで買える「秋月」は無印良品のようなシンプルさで良い
こちらはアマゾンで購入できる「秋月」。リーズナブルな価格とコンパクトなサイズ、 シンプルなデザインで折りたたみも可能です。
かわいいチェック柄のデザインも2パターンありますので、部屋の雰囲気と合わせて選んでください。
ニトリが座椅子に本気出しててかなり使いやすそう!
ニトリの座椅子は種類が豊富で、かなり使い勝手が良さそうです。
1つ目の「体にフィットする座椅子」は、写真を見るだけで座り心地が良さそうなのが伝わってきますね。座面は低反発になっており、リクライニングも14段階と、かなり細かく調整可能です。
2つ目の「座面がのばせる座椅子」は、座面を前に折り返すと脚を伸ばせるようになります。リクライニングも14段階あり、オールフラットにするとお昼寝にも良さそうですね。