一人暮らしの部屋を決める時に注目したいポイントとして、収納スペースの多さがあります。生活していくうちに物は増えていくものですが、一人暮らし用の部屋はあまり広いとは言えず、収納も最低限しかないことが多いです。
そんな時に便利なのが無印良品の「パルプボードボックス」です。今回はスリムに収納スペースを増やせるパルプボードボックスを紹介します。
パルプボードボックスとは?

パルプボードボックスとは、名前の通りパルプ(木材や草などから抽出した繊維)でできた収納ボックスです。
パルプというと紙をイメージされるかもしれませんが、板状になったパルプを組み合わせて棚のようになっているのでかなり丈夫です。そのうえ軽いので、重たい収納棚と比べると扱いやすいのが特徴です。
パルプボードボックスは自分で組み立てる必要があるのですが、素材が軽いと組み立ても楽でいいですよね。構造は単純なので簡単に組み立てられます。
パルプボードボックスは一人暮らしにぴったり
そしてこのパルプボードボックス、一人暮らしにぴったりなんです。そのポイントを解説します。
ポイント1:狭いスペースにも置ける

このパルプボードボックス、設置面積が狭いのが特徴です。基本タイプだと横幅37.5センチ×奥行き29センチ、スリムタイプだと横幅25センチ×奥行き29センチあれば設置することができます。
A4コピー用紙のサイズが21センチ×30センチぐらいなので、これより少しだけ広いスペースがあれば設置可能です。かなりスリムなのが伝わったでしょうか?
一人暮らしの部屋のスペースは限られていますから、ちょっとした空間に置けるのは非常にありがたいですね。
面積は狭くても高さは最大144センチありますから、縦の空間を生かしてたっぷり収納することができます。軽いものであれば一番上のボードにも物を置けますよ。
ポイント2:大きいサイズでも5000円以下で買えるコスパ
無印良品の商品ってシンプルで使いやすいけど値段はあまり安くない、そんなイメージがあるかもしれませんが、このパルプボードボックスはかなりリーズナブルです。
スリムタイプの一番背が低いものだと1890円、基本タイプの一番背が高い144センチのものでも4490円で購入することができます。
1万円以上するような収納棚だとなかなか手が出しにくいですが、この値段であれば気軽に買いやすいですね。気に入った場合はいくつか並べて使うのも便利です。
ポイント3:軽いので配置変更がしやすい
これは一人暮らしあるあるなのですが、新しい家具や家電などを購入した時、部屋の配置をうまく調整しないと部屋に入りきらない事態が起こります。
また、しばらく生活していると家具の配置にしっくりこなくて、場所を入れ替えたいということも起こりえます。
そんな時、重たい家具だと場所を移動するのも一苦労ですが、パルプボードボックスは本当に軽いので移動が楽。フレキシブルにいろんな配置を試すことができます。
パルプボードボックスをお得に購入する方法
パルプボードボックスは無印良品の商品なので、通常は無印良品の店舗やネット通販で購入します。
いくらパルプボードボックスが軽いとは行っても、お店で購入して家まで運ぶのは骨が折れますよね。ネット通販で配達してもらうのが楽でしょう。
しかし、無印良品のネット通販でパルプボードボックスを注文すると、配送料を1990円も取られてしまいます。これはパルプボードボックスが家具の区分に設定されているためです。
配送料なんてできれば払いたくないですよね?そこで、配送料を払わずにパルプボードボックスを購入する方法を紹介します。
Amazonなら配送料無料!
その方法とは、Amazonを使うことです。Amazonは2020年から無印良品の商品を取り扱っています。
Amazonであればすべてのパルプボードボックスが配送料無料で注文できます。
CD・DVD・漫画などの収納に便利なラックタイプもありますので、自分にあったものを見つけてくださいね。