一人暮らしで自炊をする時に、メニューから外せないのが味噌汁です。ご飯と少しのおかずしかなかったとしても、味噌汁があるだけで食事感がアップしますよね。
今回はインスタント味噌汁にも自作味噌汁にも、料理の味付けにも使いやすくて便利な液みそを紹介します。
液みそとは?

液みそとは、マルコメが販売している液体タイプの味噌で、ボトルに入って販売されています。
通常の固形タイプの味噌と違い、液体ですぐに溶けるので扱いやすいのが特徴です。
普通にお味噌汁を作るのにも便利なのですが、お椀に大さじ1杯の液みそを入れて、お湯を注ぐだけでインスタント味噌汁を作ることもできます。
液みそを使うメリット
味噌汁の量や味噌の濃さを調整できる
通常の即席味噌汁と違い、味噌の量やお湯の量が決まっていないので、お好みの量で調整することができます。
味噌汁の具をたっぷりめに用意して、お湯の量も多めにすれば、具だくさんでお腹にもたまる味噌汁も作れます。一人暮らしにはぴったりですね。
具を自分好みに用意できる
液みそには具は含まれないので、味噌汁の具は自分で用意する必要がありますが、その分自分好みの味噌汁を作ることができます。
フリーズドライの味噌汁の具が市販されていますのでそれを使えば手軽ですし、乾燥わかめを追加したりお麩を入れたり豆腐を入れてみたり・・・色んなバリエーションを試してみてください!
料理の味付けにも使いやすい
自炊をする方に液みそは特におすすめで、 味噌汁以外にも味噌炒めや味噌煮など、味噌味の料理にも使うことができます。
通常の固形味噌を使うと、炒めものなどは味噌を溶かすのが少し手間ですが、液みそは回しかけて混ぜ合わせるだけでOK。
出汁も入っているのでとても美味しく仕上がります。
液みその種類は豊富!好みに合わせて選ぼう
現在販売されている液みその種類はなんと9種類もあります。
- 料亭の味
- 料亭の味 減塩
- 料亭の味 四種合わせ(信州みそ、長期熟成みそ、豆みそ、白みその合わせみそ)
- 料亭の味 白みそ
- 料亭の味 あらだし(魚介系)
- 赤だし
- 貝だし
- 賛否両論 贅沢鯛だし
- つきぢ田村監修 冷や汁の素(春夏限定)
味噌の種類、だしの種類でバリエーション豊富です。「賛否両論 贅沢鯛だし」は新商品で、人気店「賛否両論」が監修しているとのこと。
お好みで選んでOKですが、迷う方はとりあえず料亭の味がおすすめです。
液みそに合わせて使いたい味噌汁の具を紹介
好みに合わせて選べるみそ汁の具を紹介していきます。すべてお湯で簡単に戻りますし、通常のみそ汁や料理にも使えますよ。
永谷園の業務用みそ汁の具が格安で買える!
わかめ、お麩、ほうれん草が入ったみそ汁の具がたっぷり100グラム。これで100杯分とのことなのでかなりコスパが良く、一人暮らしにもありがたいです。
倍量使って具だくさんみそ汁にしても50杯分。かなりおすすめです。
保存に便利な瓶入りのみそ汁の具
こちらは瓶に入ったタイプ。掲載時では永谷園のものよりさらに安いです。
芽かぶが入っているのがうれしい!
九州ドライベジはいろんな野菜がたっぷり!
みそ汁の具というとわかめが多いイメージですが、こちらはキャベツ、にんじん、小松菜がたっぷりで健康的。
みそ汁以外の料理にも幅広く使えて便利そうです。
ねばねば好きのためのみそ汁の具
ねばねば好きにはたまらない、たっぷりのねこあし刻み昆布にとろろ昆布、ねぎが入ったみそ汁の具。
15杯分が5袋なのでたっぷり75杯分あります。